なんか泣きそうになった - ひょこひょこ日記

金曜日は、心屋仁之助さんの

本当の自分を見つけるラジオ

の配信日。

イラストレーターのめぐさんがゲストとして登場してます。

めぐさんが、

娘さんの気持ちを初めて聞いた話がありました。

夏の暑い日だから

めぐさんが窓を開けてたら

娘さんが閉めたらしいのです。

なんで閉めるの？って聞いたら

マンションの一階で、家でのお話が外で遊んでる男たちに聞こえるのが恥ずかしい

って。

初めて娘さんの気持ちを聞いて、

そんなこと考えてたんだって感動したらしいのです。

このエピソードを聞いて

なんか泣きそうになりました。

あー私言えてないなって

いつからかわからないけど、ほんっと小さい時から言えてないです。

小さい時は言葉にする能力もなかなかなかったけれど、それがついこの間まで続いてて、

嫌な気持ち、モヤモヤがなにに対してなのかとか、正体がわかるようになったのもほんと最近。

言えないって親子関係ではあまり珍しくないと思うんだけど。

ただ、気持ちを言えない最終型の

だんまり

をいまだ貫いてるのが私。

そのうちに、親からもおばあちゃんからも離れて、

東京で一人暮らししてるから都合よく

離れたまんまになってたと思うんですけど。

なんとなく今日泣きそうになって、心が動いて、

あ、わたしほんとは怖くて、すっごく恥ずかしくて、それで少し寂しいのかもしれないなって気づきました。

ないって思ってたけど、周りの人たちみたいに仲良くて話し合える環境だったら話したいこと聞いてみたいことあるのになーってふと考えることあって

ふと羨ましくなることもあるなって。

気づきました。